映像プロモーションは急拡大中

映像プロモーションは一昔前は主にアーティストの楽曲紹介的なビデオが多く、レコード店や街中の大画面の広告、音楽のプロモーション番組などで流されていました。

昨今では音楽に限らず、ゲームや映画などの映像作品の紹介に止まらず、企業紹介や製品紹介、製造工程の紹介など新たなジャンルのプロモーション映像が現れてきています。

プロモーション映像の急拡大には、ブロードバンドやスマートフォンの爆発的な普及があり、誰でもが簡単に動画にアクセスして視聴する事が可能になったことが大きいと考えられます。さらに、YouTubeをはじめとする動画共有サイトの拡大もその一翼を担っています。

一方、映像プロモーションを制作する側にも、文章や画像よりも直接的に視聴者に対して訴える効果が大きいので、大きな宣伝効果が期待できます。

また、スマートフォンの普及はSNSの拡大を生みました。映像プロモーションの動画もSNSにより簡単に共有され、大きく拡散されることによる大きな宣伝効果を期待できます。

かつては音楽のPVがほとんどだった映像プロモーションも、企業PRや自治体のPRにも利用が広がり、今後もどんどん拡大すると予想されます。